福島智さん

2008年6月30日

福島智さん
福島 智（ふくしま さとし、1962年12月25日 – ）は、日本のバリアフリー研究者。東京大学先端科学技術研究センター准教授。
社会福祉法人全国盲ろう者協会理事。世界盲ろう者連盟アジア地域代表。専門は、バリアフリー教育、障害者福祉、アクセシビリティ。世界で初めて大学の研究者になった盲ろう者である。
兵庫県神戸市出身。生後5ヶ月で眼病を患い3歳で右目、9歳で左目を失明する。18歳のときに突発性難聴で失聴し全盲ろう者になる。母・令子の考案した指点字を使い会話、コミュニケーションをはかる。指点字は全国の盲ろう者に広く知られ、盲ろう者の生命線となる。盲ろう者として日本で初めて東京都立大学（現在の首都大学東京）人文学部へ入学。同大学大学院人文科学研究科教育学専攻博士課程単位取得。金沢大学教育学部助教授を経て現職。1995年に手話通訳士の光成沢美さんと結婚。2003年には、米国の週刊誌TIME誌(2003年4月28日号)にて「アジアの英雄」に選ばれる。現在はバリアフリーの研究、障害者福祉・教育、障害者福祉の増進活動を行っている。
ウィキペディアより
昨日は残業で終わったのはAM1：00過ぎでした。
おかげで普段みないNHKの「課外授業ようこそ先輩」の再放送を見れました
福島さんは目も見えず、耳も聞こえないんです。
でも、元気いっぱいに「生きている」って感じです。
母校の小学生たちと指点字でディスカッションしながら
「生きるとは？」
を探っていきます。
目が見えなくなり、耳が聞こえなくなる・・・
考えただけでも辛いです。
でも一番辛いのは人とコミュニケーションが取れなくなる事　とのこと
人間一人じゃ生きれないんです。
そして生きているには意味があるはず　
と絶望のドン底から這い上がったそうです。
また
人生生きているだけで80％は成功
とも。
生きることは難しいんですね。
こんなにすごい福島さんの話を生で聞くことができた小学生達は何を思ったのだろう？
きっとしっかり生きてくれると思います(^^)
残業のおかげでちょっと良い話に出逢えました(^^)
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