さよなら銀河鉄道999(ドルビーシネマ版)
2022年1月26日
今から41年前の1981年、当時私は中学生でした。
近所のお兄さんに連れられて見に行ったアニメ映画が「さよなら銀河鉄道999」でした。
テレビアニメ版は見ていなかったので、予習なしでの999。
それでも子供ながらにスケールの大きさやアニメに使われていた音楽に衝撃を受けたのを覚えています。
衝撃を受けすぎて、セリフを覚えられるくらい見た記憶があります。
で、今回この歴史的なアニメがドルビーシネマになって上映されるニュースを知り、早速見に行ってきました。
HPを見るとなんかすごい技術を駆使して映像、音楽共にえらいことになっているそうです。
特設ホームページはこちら。劇場版「銀河鉄道999」ドルビーシネマ版 (toei-anim.co.jp)
公開当時はモノラル音源、大人になって購入したレーザーディスク(懐かしい)、のちにDVD。
いずれもモノラル音源なので、今回のドルビーシネマが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
(唯一の救いは、サントラCDはステレオ音源でした)
で、実際レイトショーで見に行ったらば…
しょっぱなから鳥肌ものでした。映像ももちろんですが、音がすごい…。
360度、後ろからも音楽や効果音が出てきて、臨場感ハンパありません!
老パルチザンとの別れ、メーテルとの再会、そしてまた別れと、泣き所も満載。
あっという間の2時間でした。
(途中でトイレに立たないよう、水分は控えめにしておきました…(笑)
お客さんも自分と同じくらいの年代を中心に、大学生の姿もチラホラいました。
もう一回、いや、もう2回、3回と見たくなりました。
5月にには、この最新技術の999のDVDボックスが発売されるそうなので、予約しようと思います。
(三浦)