冤罪

2008年8月6日

松本サリン事件の第一通報者の河野義行さんの奥様の澄子さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。
この事件は、自分が初めて『冤罪』ということを考えさせられた事件でした。
警察も、テレビ、新聞、雑誌なども河野さんを「推定」で犯人のように報じ、それを見た自分もこの人が犯人だろうと普通に思ってしまいました。
もちろん河野さんは被害者でオウム心理教が犯人だったのですが。
奥様を酷い目に合わされ、ご自分は犯人扱いされ、辛過ぎます。
お恥ずかし話、冤罪ってあるんだって初めて感じた瞬間でした。
例えば
真実は１つ。
被疑者が一旦自白して、その後否認して、状況証拠のみ・・・。
もし裁判員に選ばれ、そんな事件をジャッジしなければならなくなったら、三審制の第一審であっても悩むでしょうね。
今の自分なら判断できないです。
質屋のマルハナ質店エムズ買取センターでも、判断できないものもあります。
中古のものですので、刻印が薄くなってしまったものや判断のポイントとなる部分が汚れていたり、欠損していたり、劣化しているものは判断に困ります。
中にはそういった理由で、お取り扱いをお断りさせて頂くものもごさいます。
お断りするもの≠偽物
ですのでご了承くださいませ。
質屋のマニュアルはありません。すべて人間が判断しますので・・・。
どんどん勉強して100％に近づけるよに頑張ります(^^)。
先日(8/2)「知」同様満たされることはないと思いますが(笑)
愛知県豊橋市の質屋
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