時計のオーバーホール
2017年10月25日
台風一過で晴れ間が見えたのもつかの間、
また雨が降ったり、どんより曇ったり。
昨日の休みも洗濯していいのか迷った挙句強行。
そして朝には雨。はぁ…。
また台風が発生していますね。
近寄るんじゃない! と言って聞かせたい。
さて、今日は時計のオーバーホールについてです。
機械式(自動巻き・手巻き)時計をお持ちの方なら
聞いたフレーズだと思います。
「分解掃除」とも言いますが、読んで字のごとく、
時計の機械部分を一度分解して、劣化した油や汚れを
きれいに洗浄(掃除)して、新しい油を注入しながら機械を組み立てて、
誤差を調整し、時計本来の機能を確実に発揮できる状態に戻す作業です。
(画像はロレックスのムーブメント Cal.3135)
画像のように機械式時計は、たくさんのパーツが使われています。
時計の構造によって変わりますが、パーツの数は100~300個以上。
そのパーツをスムーズに動かすために油は欠かせません。
長年使っていると(使っていなくても)油は劣化してきます。
「まだ動いているから大丈夫だよ」と、劣化した油のまま使用していると、
きちんとした精度が出ないのはもちろん、パーツに余計な負荷がかかり
摩耗を早めてしまい、故障の原因になる事もあります。
いざオーバーホールをしたら、あちこち部品の交換が必要になり
予想外の金額になってしまうことも。
そうなる前に定期的にメンテナンスをするのが大事なんです。
車を持ってる方ならわかりやすいと思いますが、
時計のオーバーホールは「車の車検」と同じような感じ。
定期的にメンテナンスすることで、愛車も時計も長く愛用できる。
というわけです。
オメガのコーアクシャルのように、メンテナンスの間隔が
長くなった時計もありますが、それ以外は大体3年~4年に一度の
オーバーホールを推奨しているようです。
大切な時計だからこそ、いつまでも使いたい。
いつまでも使う為にも必要なオーバーホール。
「買ってから何もしてないや」とか「最近誤差が大きくなった」など
少しでも「???」と思ったら、この機会にオーバーホールを
してみてはいかがでしょうか。
もちろん電池式(クォーツ)時計も、パーツの数は機械式に比べれば
少ないですが、オーバーホールは必要ですよ。参考までに(^^)
時計修理(オーバーホール・分解掃除)
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